以下の条件を満たす人は、絶対WordPressがおすすめ!!!
- プログラムが書ける。
- なんとなくでもPHP書ける。
- html, cssもまあ分かる。
- サーバー構築できる。
- linuxサーバーのことね。
- Dockerfile書いて、自分に都合のいいDocker imageを作れる。
逆にこの条件を満たしていない人は当記事の対象外なので、申し訳ありませんが他の比較記事をあたってください。🙇🙇🙇
どういうことかというと、自分のサーバーでWordPress動かせば好きにカスタマイズし放題なわけですよ。
例えば
- テーマはcssとPHPでできているのでいじり放題。
- WordPress入れたDocumentRootをvscodeでssh接続して開くと、WordPressが全部PHPで書かれてるので中身がコードジャンプで丸見え。
- なんなら、PHP部分は、vscode使って実機でxdebugまでできるのでthemaカスタマイズが鬼楽!
- いたずらしすぎて元に戻せなくなっても、WordPress込みで自分のサイトをgit管理してしまえばいつでももとに戻せるし、さらに
git clone
で別のサーバーに引っ越し可能。 - あと、プラグイン入れればmarkdownでブログが書ける。
自分の場合は
- WebARENA (Indigo) VPSの1GBで作動
- なんと税込349円/月!!!
- 完全カスタマイズ可能なWordPress環境がこの値段なら激安。
- Diskは20GBで、いろいろインストールした後に使える領域は5~6GBしかないのだが、ブログ専用なので十分(動画はyoutubeに置けばいいし)
- ここのような零細ブログのアクセス数ならこのスペックでも不自由ないし、もしアクセス数が増えるようなら(ないない)、堂々とスペックアップすればいい。
- あえて、dockerhubのWordPressイメージを使わずに、Dockerfile書いてubuntuイメージにいろいろインストールしていっている
- WordPressのコードいじったりするので、イメージの中にWordPressがない方が都合がいい。
- DocumentRootはhostのフォルダをvolumeして永続化している。
- SSHインストールしてvscodeから接続して編集したり、xdebug動かしたりするので、自分でイメージ使ったほうがトラブらない。
- ディスク容量ギリギリなのであんまりイメージ増やしたくないのもある
- mysqlだけは別コンテナにしている。
- Dockerfile, docker-compose.yml, 設定済みのコンテナ内/etcファイル等もgit管理して、復元や引っ越し可能にしている。
今までずっとBloggerを利用していました。
表示をちょっとカスタマイズしたいときは、「テーマ→カスタマイズ→HTMLを編集」からテーマのHTMLを出してそこでちまちま作業し、b:Xxxxxx
のようなカスタマイズタグをゴニョゴニョしていた。
それを考えると、自分でホストしたWordPressの作業は超快適です。