トイレの話 - 小の章

トイレの話が続いてしまうが、男子の小専用トイレで不思議に思っていることがある。
小をするときに、ベルトまで外してから用を足す人が結構いるのだ。

なにも、小をするだけなのにわざわざベルトまで外さなくてもいいではないか?
結構面倒くさいと思うんだけど・・・
ところで、男子が小をするためには、ハードルが2つあって、パンツという壁とズボンという壁がある。
ズボンのことをパンツという文化もあり、その場合は、パンツとパンツになるのだろうかという疑問もあるが、今はどうでもよい。
ともかく、その2つの壁を突破するのに、それぞれ正面の穴を使うか、使わずに上部から脱出を図るかという2つのオプションがある。
ちなみに、パンツの場合は、足が出ている部分を引っ張り上げるという手もあるが、これは穴を使わないケースの一形態といえる。
そして、ズボンを攻略するのにも、穴から出すか、ボタンまで外して出すか(こちらを穴不使用とする)という、2つのオプションがある。
パンツとズボンで2、穴使用と穴不使用で2、つまり2✕2の、4つのパターンがある(パンツ→穴利用、ズボン→穴不使用のやつはあまりいないと思うが)。
しかし、これらのパターンを、どう頭の中でシミュレーションしても、ベルトまで外すという行動が理解できない。
もしかして、何か圧倒的な開放感が得られるのかもしれない。
やる勇気はないが、 一体どうなんだろう・・・